いろは綜合法律事務所

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トラブルに遭ったら

初めての方へ

突然トラブルに巻き込まれた。ずっと悩みを抱えてきた。一度弁護士に相談してみたい。
しかし、弁護士に相談に行く勇気がなかなか出ないという方へ。

ご相談に来られた多くの方は、ご相談の後、「弁護士に相談に来るまで非常に勇気がいった」と言われます。
そして、その理由をいろいろとお聴きしていると主に以下の7点に集約されます。

① こんなこと弁護士に相談することなのだろうか?

確かに弁護士というと、何をする人かというのがイメージしにくい部分があります。
「こんな相談でも弁護士に相談することなのだろうか」と思われるかもしれません。
しかし、実は、弁護士の守備範囲は結構広いです。
「こんなこと弁護士に相談してよいことだろうか」と自分で判断してしまわずに、一度、電話をしてみてください。
電話で、簡単にご事情をお聞きし、弁護士にご相談する内容ではないと判断した場合は、
「この件は弁護士に相談するより、●●にご相談された方がよいですよ」とアドバイスさせてもらっています。
まずは勇気を持って電話してみてください。

② どういう手順で弁護士に相談すればよいのだろうか?

そもそも、「弁護士に相談するといっても、どういう手順で行えばよいのだろうか」と思われるかもしれません。
「そのままいきなり弁護士事務所に行けばよいのだろうか」、
「それとも、電話で予約を取った方がよいのだろうか」と。
結論から言いますと、電話でご予約をお取りください。
弁護士は、常時、事務所にいるとは限りません。
裁判所や公証人役場などへの外回りが結構あり不在の時も多いです。
また、他の方との面談や、書面の作成期限など他の予定が入っていることも多々あります。
したがって、予約なく、突然事務所に来られても、すぐに相談ができるとは限りません。
そのため、まずは、電話でご予約をお取りいただいて、その上で、予約日に事務所にお越し下さい。
詳しい相談予約の流れは、以下のページにも記載していますので、あわせてご覧下さい。

ご相談の流れはこちら

③ 弁護士に相談すると相談内容が他人に知れてしまわないのだろうか?

弁護士に相談する内容というのは、大体あまり人に知られたくない相談が多いです。
そのため、家族や近所の人など他人に知られたくないと思われるのは当然のことです。
その知られたくない内容を弁護士に相談することで外に漏れることはないのかと心配されることは最もなことです。
しかし、その心配には及びません。
弁護士は、守秘義務という秘密を守る義務を法で課されていますので、相談内容が外に漏れることはありません。
また、相談後、弁護士に依頼された時にも、家族に内緒にしてほしいという場合には、
〇携帯電話に架電する
〇郵便物は事務所名の入っていない無地の封筒で送る
〇郵便物を送付せず取りに来てもらう
など様々な配慮をしています。
さらに、面談に際しても、他の相談者と鉢合わせにならないように、完全予約制を採用し、他人と顔を合わさない配慮をしています。
したがって、相談内容及び相談に行ったことが他人に漏れるという心配はありません。

④ 弁護士に怒られるのではないだろうか?

「弁護士は怖い」や「弁護士は横柄だ」、「弁護士に怒られた」という話は良く聞きます。
確かに、一部には、そのような弁護士もいるのが事実です。
しかし、大多数の弁護士はそんなことはありません。
相談に来られる方も、約束した時間を守る等、きちんとした態度をしていただければ、
弁護士の方もきちんとした対応をとることをお約束します。
当事務所では、弁護士はじめ事務職員にも、不遜な態度や横柄な態度は取らない様、徹底的に教育していますので、ご心配には及びません。

⑤ 難しい言葉ばかり使ってわからないのではないだろうか?

弁護士は、専門用語などの難しい言葉を使って、相談されている方には全然わからなかったという苦情を聞きます。
しかし、当事務所では、そのようなことがないように、
できる限り難しい言葉を使わずわかりやすい説明を心がけています。
例えば、自己破産の説明でも、
「多重債務に陥り、支払不能の状態であれば、破産開始決定が出て、
 その後、換価する財産がなければ同時廃止により破産廃止決定も併せて出て、その上で免責決定が出る」
というのでは言葉が難しく非常にわかりにくいです。そこで、
「借金が返せない状態になれば、裁判所は、破産状態ですよということを宣言してくれ、
 特にめぼしい財産がない場合には、そのまま破産手続きは終わります。
 そして、借り入れなどに問題がなければ、今回の借金はチャラにしますよということを裁判所が認めてくれます」
というようになるべくわかりやすい言葉を使って説明するよう心がけています。
また、ときには、ついうっかり専門用語やわかりにくい言葉を使ってしまうことがあるかもしれません。
そのような時には、遠慮なく、納得いくまで何度でも弁護士にお尋ね下さい。
納得いくまでご説明させていただきます。

⑥ 弁護士に相談すると必ず依頼までしなければならないのだろうか?

「弁護士に相談に行った以上、必ずその弁護士に依頼しないといけないのでは?」
と思われて、相談に行くのをためらわれている方もおられると思います。
しかし、その心配はご無用です。
相談したからといって、必ずその弁護士に依頼しなければならないものではありません。
事実、当事務所でもご相談だけで終わられる方は多数おられます。
相談した弁護士と気が合うか合わないかは相性の問題もあると思いますので、ご相談だけでも全然問題ありません。

⑦ 弁護士に相談すると法外な費用の請求が来るのではないだろうか?

弁護士費用は、いくらかかるかわからないので、弁護士に相談することに二の足を踏んでしまうと言われることがよくあります。
確かに、弁護士費用は、まだまだ透明化されておらずにわからないところも多数あります。
しかし、当事務所では、必ず、ご依頼をお受けするときには、委任契約書を2部作り、1部を依頼者の方に渡します。
そして、その委任契約書には、費用の点についてもきっちりと明記しております。
したがって、後で法外な費用を請求されるという心配はございません。
また、ご相談に来られたとき、ご依頼をされる前に費用の点については詳細にご説明させていただきます。
また、ご希望でしたら、見積書も出させていただいています。
したがって、明朗会計ですので、後で法外な費用を請求されるという心配はありませんので、ご安心ください。

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相談に来られる前は「相談に行くのに非常に勇気がいった」と言われますが、
相談に来られた後は「相談に来て良かった」、「もっと早く相談に来ればよかった」と多くの方からご感想をいただいています。

何か法的なトラブルを抱えて困っておられる方は、勇気を出して、お気軽に以下の番号にお電話ください。